Vivaldiに登録されている広告ブックマークまとめ
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はじめに
VivaldiはいくつかのWebサービスと提携し、インストールした時点でいくつかのトラッキング付きURLをブックマークしています。ここにどういったものがあるのかまとめます。
スピードダイヤル
- Vivaldi Social
https://vivaldi.com/bk/sd-social
- Vivaldiが提供するMastodonサーバー
- Vivaldi日本語公式ブログ
https://vivaldi.com/bk/sd-community-ja
- 楽天市場
https://vivaldi.com/bk/rakuten
- Amazon
https://vivaldi.com/bk/amazon-jp
- Eneba
https://vivaldi.com/bk/eneba-ja-jp
- Steamゲームのライセンスキーや各種ギフト券のコードを売買するWebサービス(通称「鍵屋」)
- だいぶ怪しいWebサービスだがVivaldi的にこれは大丈夫なんだろうか……(後述)
- U-NEXT
https://vivaldi.com/bk/u-next
- エクスペディア
https://vivaldi.com/bk/expedia-jp
- Hulu
https://vivaldi.com/bk/hulu-jp
- AccuWeather
https://vivaldi.com/bk/sd-accuweather
- 天気情報を配信するWebサービス
- 日本では事業者登録がされていないらしい(Wikipediaより)
- Vivaldi Games
https://vivaldi.com/bk/vivaldia-game
- Vivaldiが開発したWebゲーム
ブックマーク
- Vivaldiの機能
https://vivaldi.com/bk/sd-browser-features-ja
- 解説記事へのリンク
- Vivaldiウェブメール
https://vivaldi.com/bk/sd-webmail
- Vivaldiが提供するメールサービス
- Booking.com
https://vivaldi.com/bk/booking-ja-bk
- ちなみにBooking.comはFirefoxにも広告を出している
- Kayak
https://vivaldi.com/bk/kayak-ja
- AliExpress
https://vivaldi.com/bk/ali-ja-bk
- Amazon
https://vivaldi.com/bk/amazon-ja-bk
- スピードダイヤルにあるAmazonとはトラッキングURLが微妙に異なっている
- eBay
https://vivaldi.com/bk/ebay-ja-bk
- Agoda
https://vivaldi.com/bk/agoda-ja-bk
検索エンジン
ついでに提携した検索エンジンについてもまとめます。
- Bing
https://www.bing.com/search?FORM=INCOH2&PC=1VIV&PTAG=ICO-c9d0fc87&q=%s
- DuckDuckGo
https://duckduckgo.com/?q=%s&{ddg:Referral}
- Ecosia
https://www.ecosia.org/search?q=%s&{ecosia:Referral_ZZ}
- Startpage.com
https://www.startpage.com/do/search?q=%s&segment=startpage.vivaldi
- Wikipedia
https://jp.wikipedia.org/wiki/Special:Search?search=%s
- これは利便性のために登録されているだけで提携ではないと思われます
- Google
{google:baseURL}search?q=%s&{google:originalQueryForSuggestion}{google:prefetchSource}{google:sourceId}{google:contextualSearchVersion}ie={inputEncoding}
- Vivaldiはブログ記事で、Googleとは提携していないと書いています
おわりに
Firefoxと比べると随分と多い気がします。これで諸々の出費を賄えているというのであれば問題ありませんが。
ただ、Enebaという怪しいWebサービスを、よりにもよってスピードダイヤルとして登録しているのには疑問を抱きます。Enebaのような鍵屋は、違法ではないにしろ規約違反であることは多く、倫理的にもトラブル回避のためにも使用を避けるべきものだと私は認識しています。VivaldiがEnebaと提携することを発表したブログ記事でも、コメント欄においてそのような指摘が多数なされています。どのようなプロセスを経て提携関係が結ばれたのかとても気になります。